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ガイドラインの改正だけでよいのか-公文書管理のあり方を問う院内集会


イベント詳細


 南スーダン日報問題、森友学園問題、加計学園問題では公文書管理のあり方が問題になりました。公文書管理法の抜け穴の最大活用、都合のよい反対解釈など脱法的運用が問題の根底にあります。

 政府は公文書管理法を改正せず、行政文書管理ガイドラインの改正によって対応しようとしています。現在、改正案が公開されパブリックコメントを実施していますが(12月10日締め切り)、ガイドライン改正案には一定の前進もありながら、加計学園問題を意識した「対策」も盛り込まれています。長い目で見たとき、今よりも行政文書の範囲が形式的に決められ、形骸化することが懸念される内容が含まれています。

 ガイドライン改正案がどのような内容であるのか、ガイドラインの改正だけで十分なのか、公文書管理法の改正は必要ないのか、改めて問う場として院内集会を開催します。開催日が迫ってからのご案内ですが、ぜひご参加ください。

日時 2017年11月30日(木) 12:45~13:45
場所 衆議院第一議員会館 第4会議室
内容 行政文書管理ガイドライン案の問題点
   三木由希子 情報公開クリアリングハウス理事長
国会における公文書管理法改正に向けた動きについて
参加議員、各団体等からの発言
定員 40名(先着、事前申込も承ります)
 お申込み https://clearing-house.org/?page_id=2188
資料代 1,000円(当会会員は無料)
主催 情報公開クリアリングハウス
  TEL.03-5269-1846 E-Mail icj@clearing-house.org
  コンタクトフォーム

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