行政機関の文書廃棄量実態調査

 
 国の行政機関で保存年限を過ぎた文書を歴史文書として保存する国立公文書館の機能が弱く、文書の廃棄が行政機関の判断に基本的に委ねられていることや、情報公開請求で文書廃棄による不存在事例が散見されることから、国の行政機関が年間どの程度の行政文書を廃棄しているのかを調査した。
 その結果、情報公開法施行直前の2000年度に大量に文書が廃棄された実態が明らかになった。

 行政機関の文書廃棄量実態調査(2004年12月8日)

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