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[オンライン開催]新型コロナ専門会議情報公開訴訟とはどんな裁判なのか?


イベント詳細


※Zoomを使った開催になります。事前申し込みが必要です。お申し込みの方には、当日の午後に会議用URLをご案内します。

 日 時:2020年11月9日(月) 19:30~20:30
 ゲスト:三宅弘さん(弁護士、元内閣府公文書管理委員会会長代理)
     安齋由紀さん(弁護士、本訴訟代理人)
 進 行:三木由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)

 参加費:無料(活動支援のため、よろしければご寄付などをお願いします)
 

 
 10月28日に、情報公開クリアリングハウスとして新たな情報公開訴訟を提起しました。全部開示決定の取り消しを求めるという、情報公開訴訟としてはイレギュラーなものですが、訴訟をしてでも争わなければならい問題があります。新型コロナウイルス専門家会議の議事録作成問題の一連の経緯の中で、公文書管理法や行政文書管理ガイドラインを大きく後退させる解釈を政府が持ち出しているからです。

 2014年の改定でガイドラインは、会議について「議事の記録」の作成を義務づけています。何を義務づけたのか、このような義務が設けられた経緯、趣旨、そして専門家会議でなぜ議事録作成がこんなに問題になったのかなど、訴訟の背景と何を争うのかという訴訟の内容について、ガイドライン改定にかかわった三宅弘弁護士と、訴訟代理人の安齋由紀さんをゲストにお迎えして開催します。

 ぜひ、ご参加ください。
 
<ゲストプロフィール>

三宅弘さん
 弁護士。獨協大学特任教授。2018年まで公文書管理委員会委員を務める。元内閣府行政透明化検討チーム座長代理として2011年政府提出改正情報公開法案の立案に尽力。法律実務家として情報公開法、公文書管理法、個人情報保護法制の立法や解釈運用に長年かかわる。元東京第二弁護士会会長、元日弁連副会長なども歴任。

安齋由紀さん
 弁護士。公益社団法人自由人権協会(JCLU)会員
 


  
主  催:情報公開クリアリングハウス
お問合せ:TEL.03-5269-1846
     E-Mail http://clearinghouse.main.jp/wp/?page_id=1069

 
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