国や自治体などの情報公開制度が、ジャーナリズムの中でどのくらい取材手段として使われているのか。そして、どの程度使えるものであるのか。
情報公開制度の主要な使い手としてのジャーナリズムの可能性について、連続して実際に制度を使って記事を書いている記者・ジャーナリストに話を聞き、これまでと今後の可能性を見通す、ジャーナリズムと情報公開制度研究会を始めます。
第1回目は、福島県民健康管理調査について、取材による独自情報と情報公開制度により公開された情報を組み合わせ、知られざる県民健康管理調査の実際、問題点・課題などを報じてきた、毎日新聞の日野行介記者にお話をお聞きします。
日 時 2013年5月10日(金) 19:30~21:00
場 所 東新宿ASKビル 5階会議室
講 師 日野行介さん(毎日新聞社会部)
テーマ 情報公開制度を使って見えてきた福島県県民健康管理調査
参加費 一般 2,000円
(1,000円は福島第一原発事故情報公開プロジェクトの請求費用の支援金です)
会員 1,000円
定 員 40名(事前申し込み優先。会場に余裕があれば当日参加も可能です)
【お問合せ・お申込み】
特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス
〒160-0008 東京都新宿区三栄町16-4 芝本マンション403号
TEL.03-5269-1846 FAX.03-5269-0944
E-Mail icj[a]clearing-house.org ※[a]を@にして変えてください。