これまで継続的に行ってきている自由人権協会、日本ペンクラブ、情報公開クリアリングハウスの三者主催による特定秘密保護法に関するシンポジウムの第5弾を開催します。
2月下旬から3月上旬にかけて、アメリカ・イギリスの機密指定制度と情報公開について現地での聞き取り調査を行ってきました。その報告を行いますので是非ご参加ください。
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シンポジウム「国家秘密と情報公開」第5弾
アメリカ・イギリスの秘密保護制度と情報公開
―アメリカ・イギリス調査報告―
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○日 時 2014年3月24日(月)午後6時30分~
○場 所 日比谷図書文化館コンベンションホール
http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
○報 告 三木由希子(NPO情報公開クリアリングハウス理事長)
山田 健太(専修大学文学部教授、自由人権協会理事)
○資料代 1000円
※事前申込優先
お申し込みはこちら⇒https://ssl.kokucheese.com/event/entry/154295/
秘密の指定や解除の基準、監視・監察機能など、多くの問題を先送りにして成立した「特定秘密保護法」。1年以内の施行が予定されています。
基準作り等のために有識者による情報保全諮問会議が設置されるなど、政府内で準備が進められています。特定秘密法以前から、政府はさまざまな形で「秘密」を持ってきました。
しかし、秘密を持つ政府自身をどのように民主的にコントロールするのかという議論を欠いたまま、今に至っています。
世界各国でも機密指定制度の導入が、さまざまな形態で行われています。アメリカ、イギリスともに異なる仕組みの中で機密指定が行われていますが、過剰な秘密指定、秘密で行われている政府活動への監視機能の問題から、さまざまな問題を抱えつつ、仕組みや制度を変えたり作ったりしてきています。
日本での議論を進めるため、アメリカ、イギリスでの聴き取り調査の結果を報告します。
【お問い合せ】
特定非営利活動法人 情報公開クリアリングハウス
〒160-0008 新宿区三栄町16-4 芝本マンション403
TEL:03-5269-1846/FAX:03-5269-0944
e-mail:icj[a]clearing-house.org ※[a]を@に変更してください