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シンポジウム「国家秘密と情報公開」第4弾


イベント詳細

  • 日付:

 2013年10~12月にかけて実施した3回のシンポジウム「国家秘密と情報公開」の第4弾です。

 主催は、自由人権協会、日本ペンクラブ、情報公開クリアリングハウスの三者です。

 特定秘密保護法案の審議の終盤で明らかになった、前政権時代の検討の際に作成されていた『逐条解説』。これを逐条解説します。また第二部として「ジャーナリストが政治の現場で」という報告もあります。ぜひ足をお運びください。

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    シンポジウム「国家秘密と情報公開」第4弾
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 ○日 時 2014年2 月6日 (木) 18:30~20:30(予定)
 ○場 所 日比谷図書文化会館コンベンションホール(日比谷図書館地下一階)
      http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
 ○資料費 500円  ※申込不要

 第1部 特定秘密保護法『逐条解説』を逐条解説する
   講師 井桁大介さん(弁護士 JCLU会員)

 特定秘密保護法の強行採決の前日に、政府内で作成されていた法案の逐条解説が公開されました。この「逐条解説」から、市民の生活が受ける深刻な影響を明らかにします。

 第2部 ジャーナリストが政治の現場で
   お 話 真山勇一さん(参議院議員 元キャスター)
   聞き手 藤原家康(弁護士 JCLU理事)

 真山さんは、当時所属していたみんなの党の方針に反し、特定秘密保護法の採決で反対票を投じました。記者時代の経験から、この法律が報道の現場を萎縮させ、民主主義の根幹を揺るがすものと考えたからです。この法律に感じた危険性と、反対の民意が明らかななか、数の力で強行採決がなされた舞台裏を中心にお話しいただきます。

 【問い合わせ】
  特定非営利活動法人情報公開クリアリングハウス
  〒160-0008 新宿区三栄町16-4 芝本マンション403
  TEL:03-5269-1846/FAX:03-5269-0944
  e-mail:icj(a)clearing-house.org    ※(a)を@に変えてください

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