特定秘密保護法が施行されてから1年半近くが経過しました。批判の中成立した法律は、運用の「監視」を行うものとして、政府内に内閣保全監視委員会、内閣府独立公文書管理監を設け運用状況の報告を行うとしています。
そして、国会には衆参両院に情報保全監視審査会が設けられました。去る3月30日に衆参両院の情報監視審査会が報告書を公表し、これですべての報告書が出たことになります。法の運用監視として、どのような報告がまとめられたのか、国会の監視活動としてどのような活動を行い報告書が取りまとめられたのか。どのような限界や課題があるのかなどを聞きます。報告後は、質疑の時間をとります。
特定秘密保護法の運用監視はどう機能しているのか
衆議院情報監視審査会の 活動と報告
日 時 | 2016年4月19日(火) 15:00~16:30 |
場 所 | 衆議院第二議員会館第8会議室 |
定 員 | 50名(先着順。資料の準備の都合上、なるべく事前に申込みください) |
資料代 | 1,000円(当会会員無料) |
主 催 | 情報公開クリアリングハウス |
プログラム | 報告① 政府の二つの報告書を読む 三木 由希子(情報公開クリアリングハウス理事長) 報告② 衆議院情報監視審査会の活動と報告書 後藤 祐一 衆議院議員(衆院情報監視審査会委員) 質疑 |